新宿ゴールデン街の老舗バー《ami》さんとのコラボ企画がスタートします!【夜の街応援】


こんにちは、30.です。

皆様、体調などお変わりなくお過ごしでしょうか?

感染症の流行により生活スタイルの変革を強いられ、多くの方々にとって苦しい状況が続いています。
また、老舗や大規模チェーン店から小さな個人店にいたるまで様々な業界が営業を縮小し、イベントは中止され、経済的な打撃を受けています。

いわゆる“夜の街”と称された歌舞伎町でも同様です。
行きつけのバーが、居酒屋が、レストランが、それぞれ新しい営業方法を模索したり、または閉店を余儀なくされたり…

歌舞伎町を愛する人間の一人として、微力ながら何かできることはないかと考えました。


新宿ゴールデン街《ami》さんのこと

新宿ゴールデン街の入り口に位置するバー《ami》さんは、親子三代にわたって45年もの間営業を続けていらっしゃいます。

このような長い年月、老若男女、多くの方々から愛されているバーを私は他に知りません。

また、amiさんでは外国からの観光客も多く見かけますが、驚くことにリピーターが大変多いのです。
外国語を話せるスタッフが充実しているわけではありません。
言葉や習慣の壁を超え「また日本に遊びに行きたい」「日本に行ったらまたamiで飲みたい」そう思わせる空間づくりは、amiのママさんはじめamiスタッフの皆様だからこそできることなのだと思います。

常連さんも観光客も入り混じって楽しく乾杯する毎日が当たり前だったamiさんの風景も、新型コロナウイルスの流行によって一変してしまいました。

新宿ゴールデン街を歩けば必ず目に入る、カメラ片手に歩き回る観光客の姿は今はありません。
一軒、二軒とハシゴするうちに誰かしら知り合いに会う、そんなことも今はありません。

今回の感染症の流行はとどまるところを知らず、拡大し続けています。

オフィス街、ショッピングモール、学校、スポーツ施設、公園、病院、公共交通機関…

どんな場所でもクラスター感染は起こり得ますし、実際起きているわけですが、なかでも新宿歌舞伎町は“夜の街”という代名詞とともに名指しされ、一斉に非難を浴びました。
にもかかわらず、東京都は2020年9月15日をもって、23区内の酒類提供店への午後10時までの時短営業要請を撤廃しました。
医療体制も整わないなかで、“夜の街”の汚名とともに、バーは営業を続けていかなければなりません。
時短要請が解除された以上、各店が感染症拡大予防の目的で営業自粛を行っても、それに対する補償はされないでしょう。

消費者の立場からしても、この問題は深刻です。
行きつけのお店が閉店してしまっては困る!
ただ、自分がそこへ行けば、ウイルスの媒介者なってしまうかもしれない…
そのような葛藤のなかで、もどかしい思いをされている常連のお客様もたくさんいらっしゃることと思います。

公私ともに30.自身がお世話になっているamiさんに対して、僅かながらでも行動を起こすことで、ひいてはそれが“夜の街”を元気付けることに繋がると信じて、今回の企画を立ち上げました。


お店に行かれなくても、繋がろう。
《ami》ロゴ入りオリジナル革製品の販売を実施します!

この度、《ami × 30.》 ダブルネームでの製品開発が実現しました。


売上の一部はamiさんへの寄付とし、新宿ゴールデン街の一等地にある店舗の維持費や光熱費、人件費、感染症対策のためにあらたに設置した備品の費用などに使われます。

対象商品には全て、amiさんのロゴが刻印してあります。
新宿ゴールデン街に一歩足を踏み入れたらまず目に入るあの看板、あのロゴです!

お店に行かれなくても、amiロゴの入ったアイテムが身近にあれば、友達と、恋人と、amiスタッフの皆さんと、楽しくお酒を酌み交わした日々が目に浮かぶことでしょう。

そしてその体験は、あの場所で乾杯できる日常がまた訪れるときまで、毎日を健康に乗り越えていくための活力に繋がるはずです。


対象商品について

全て高品質なイタリア製タンニンレザーを素材とし、デザイン・仕入れ・裁断・縫製・仕上げ…全てオールハンドメイドで製作しています。


「革製品って扱いが難しそう…」そんな方にも手に取りやすいシンプルな小物をラインナップ。

丁寧に育ててエイジングを楽しむもよし、ガシガシ使って味を出すのもよし。

カビさせなければなんでもオッケーです!気軽に、ご自身のスタイルでお楽しみください。


ただ、水濡れとそれに伴う色移りだけはご注意を。

布製品などに色が移ってしまった場合、落ちなくなります。


ラインナップ

今回は、


◆小銭や身の回りの小物を入れるのにぴったりな《マルチポーチ》

◆鍵にはもちろん、マルチポーチのファスナータブとしてセットでのご利用もオススメな《キーホルダー》

◆飲み屋では必需品?かもしれない、《Bic専用ライターケース》


の3種類をご用意いたしました。

(各製品の詳細はこちらをご覧ください)


ちなみにこのコロナ時代、公共の場でのタッチパネルやボタンなどを押す際の「非接触棒」代わりとしてライターもオススメだそうです。

ライターの先を使ってボタンを押したあとは、火を灯してライター自体を加熱消毒!

非喫煙者の方も、これを機にライターを持ち歩くのも良いかもしれません。

※公共の場での火の取り扱いにはくれぐれもご注意をお願いいたします!


残念なお知らせがひとつだけ…

30.のアイコンでもあるBicライターケースですが、郵便法により、ライターは郵送することができません。

Bicライターがセットになったライターケースは、ami店頭のみでの販売となります。

ご了承ください。


2020.10.30.〜販売開始!

amiのママさんのお誕生日でもある10月30日より販売を開始いたします!

どうぞよろしくお願いいたします。




大変な長文乱文をお読みくださり、ありがとうございました。

時勢に対する30.の思いと、《ami》というお店の素晴らしさを少しでもお伝えできたなら幸いです。


Stay safe, never stop thinking and keep on rockin’!

30.

フルオーダー・セミオーダーの手製品製作所 Web shop https://30dot.theshop.jp/

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